「世界で最も有名な方程式」を記載、アインシュタインの手紙が競売に
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注目のコメント
E=mc^2。この式をはじめて見たときは衝撃を受けたものです。
ご存じない方のために補足説明しておくと、
エネルギー = 質量 x (光の速さ)^2 (^2とは2乗の意味)
です。
ほんの少しでも質量を失う代わりに膨大なエネルギーを得ることができます。これが核分裂や核融合でエネルギーを得る仕組み。
核分裂反応
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%88%86%E8%A3%82%E5%8F%8D%E5%BF%9C
核融合反応
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E8%9E%8D%E5%90%88%E5%8F%8D%E5%BF%9C無粋なことを書きますが、特殊相対性理論で得られた本来の粒子のエネルギーは、E=mc^2 + (1/2)mv^2。ここで、^2は自乗の意、mは粒子の質量、cは光速、vは粒子の速度。光速に近い速度で運動する粒子の相対論的エネルギー(gamma x mc^2、gammaはローレンツ因子)は、粒子の速度を光速よりもうんと小さくしたらニュートン力学の運動エネルギーに一致するはずと思って近似計算したら、静止質量エネルギーであるmc^2と運動エネルギー(mv^2/2)の和となって、静止質量エネルギーが見つかったっていう話。シンプルだけどぐうの音も出ないほどの美しい結果。
>吉田さん
正しいのは(エネルギーの次元から考えても)前者のm * c * c =mc^2です。