米4月小売売上高は横ばい、今後上向きも 「コト消費」へシフト
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前月の9.8%という驚異の数字は、10.7%に上方修正された。しかも、今回の小売りも総額でみると6,199億㌦で過去最高。コア売上高も予想の▲0.2%に対して▲1.5%と冴えなかったが、衣料品は前月が+22.7%の伸びで今回は▲5.1%。前月が強過ぎたもので、今回も十分に好調と考えていいだろう。
注目のコメント
モノは何度も買い替えるわけではなく、モノ消費のみでは拡大に限界がありますので、消費の本格回復にはコト消費の拡大が必要です。
そういう意味では、米国経済は本格回復の方向にあるということでしょう。
世界最大の経済対策と迅速なワクチン接種の賜物です。コト消費と言われてもはや何年になるのだろうか?
今の製品は目に見える物だけではなくて、サービスなども内包して製品あるので読み間違えないようにしなければいけない。
製品価格に内包される物もあれば一つの物を買い、その物に付随するサービスで毎月お金を払うサブスクなどがある。サブスクもジレットの髭剃りやプリンターのトナーなどが昔からあったが、今はそれが目に見えないサービスと言う体験に変化してきている。