2021/5/16
【新潮流】挫折から生まれた、ストーリー専門の漫画学校とは
「亀っちの部屋」season2。今回は、「東京ネームタンク」代表のごとう隼平氏をゲストに迎える。
ごとう氏は元々、写真をテーマにしたSF恋愛作品『銀塩少年』などを手掛ける、プロの漫画家として活動していた。
一方、週刊誌の編集部に10年以上通った経験から、漫画のストーリー構造や制作ノウハウを確立。2015年、漫画のストーリーや技術を教える学校「東京ネームタンク」を創設した。
漫画の骨格である「ネーム」の構造論を学び、受賞作品や連載作品を生み出す受講生も少なくない。
亀山氏も「漫画好き」として知られるが、実際はそれ以上に漫画との深い関わりを持つ。そんな二人が対談を進めるうちに、話はビジネスと漫画の共通点へと展開していく。
INDEX
- 芽が出なかった駆け出し時代
- 課題意識から、漫画家の学校を設立
- 面白い漫画に共通すること
- 「起業」も漫画のテーマになり得る
- 超・長時間労働も変化の兆し