[ワシントン 13日 ロイター] - 米ホワイトハウスは13日、現在の新型コロナウイルス流行に対応し、将来の伝染病流行や公衆衛生上の課題に備えるため、3月に成立した1兆9000億ドル規模の追加経済対策から74億ドルを拠出し、医療従事者を増強すると発表した。

うち44億ドルは州・地方政府の公衆衛生当局や米疾病対策センター(CDC)向け、残りの30億ドルは地方の公衆衛生に携わる医療従事者の増強に充てられる。