【IBM流】本気でデジタル化したい組織に送る。DXのプロが総出で解説。

2021/5/21
第一線で活躍するビジネスパーソンたちによるオンライン講義「MOOC」。1つのテーマにつき約10分の動画が3本から10本まで収録されており、最先端の実学を提供している。
今回紹介するMOOCは、「IBM流DX実践シリーズ」だ。日系企業のDXを牽引する日本アイ・ビー・エム(以下IBM)の各事業部で指揮をとるプロたちが、DXに必要な知識をお届けする。

【鳥井 卓】IBM流DX実践① 日本企業に求められるDXとは

IBMによるDX特集第1弾。組織のDXを促進する上で大前提となる、日本企業が目指すべき「DXの方向性」を伝授する。鳥井氏は、デジタルトランスフォーメーション戦略策定を専門領域としてきた。世界最大のEC企業、アマゾンが「最強」な理由は? DXで得られる、新しい戦い方を学ぶ。
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【吉本 久】IBM流DX実践②全体デジタル戦略/データ戦略

IBMで戦略コンサルタントを務める吉本氏は、まず企業が全社的に取り組むべきデジタル戦略を3つに分けると、「1.IT基盤変革」、「2.既存業務プロセス変革」、「3.ビジネスモデル変革」となると解説している。中でも、DX時代のビジネスモデル変革は「新規事業開発」にも近しい。今回は一般的な新規事業開発における「新製品/新サービス」と「プラットフォーム」に焦点を当てて、DXによるビジネスモデル変革を学んでいく。
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【石田 秀樹】IBM流DX実践③-1 「組織風土」改革の進め方

DXを進めていく上で欠かせないのは組織風土だ。組織風土の刷新が必要となった背景には、「顧客のニーズの多様化と複雑化」が要因の一つとして挙げられている。顧客の視点を持ってDXに取り組まなければいけない一方で、「顧客が求めているもの」を読み解きにくい時代となってしまった。IBMでDX時代の組織変革とDX人材の育成を担う石田氏が語る、日本企業が抱える3つの大きな課題とは?
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【石田 秀樹】IBM流DX実践③-2 組織風土改革のリアル

2020年7月、IBMで執行役員 CTOを務めていた久世氏は「旭化成をDX」するために同社へと移った。2022年に創業100年を迎える日本屈指の伝統的企業、旭化成はどのようにDXを成し遂げたのか? 旭化成のデジタル化の担い手として入社した久世氏が、実際に組織を見てみると「部門によってはデジタル化がすでにかなり進んでいた」と語る。なぜ旭化成ではデジタル化が進んでいたのか? にもかかわらず抱えていた同社のさらなる課題とは──? 石田氏との対談形式で、その真相に迫る。
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DXを本気で実践したいビジネスパーソンのための、IBMによる「本気の授業」。
計3本の講義に加え、旭化成のDX推進者である久世和資氏をゲストに迎えた対談まで、DXにまつわる充実したコンテンツが現在更新されている。