2020年のパワー半導体企業売上高ランキング、トップ10に日本勢は4社 Omdia
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注目のコメント
パワー半導体は、日本企業の競争力がまだ残っている領域。あとは、多品種少量だったり後工程付加価値も大きく、メモリ・ロジックと少しゲームのルールが違う。
ただ、Infineonが300mmでそれ以外は200mmウエハだったところが記事にもあるように300mmを東芝もやろうとして、富士電機も投資を増やす(下記)。300mmやSiC・GaN含めて、投資や研究開発規模は増していくと思う。過去にルネサスやエルピーダで起こったような統合による主導権争いを起こさない前提で、大連合を三菱電機・富士電機・東芝・ルネサス・ローム・サンケンあたりでできないものか…
https://newspicks.com/news/5464869パワー半導体世界一位はインフイニオン(ドイツ)。日本は三菱電機を筆頭に富士電機、東芝、ルネサスなど上位に位置づけ存在感を示している。欧州メーカーは300mmウェハーでの製造ライン導入により生産性向上しており、SICなど開発も積極的に進めている。一方日本は200mmウェハーが主流で300mmへの転換とSICの開発も遅れをとっている。また中国も追随しており、米中摩擦から200mmの製造装置の導入しかできないが、脅威の一つとなっている。