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【独自】クスリも緊急事態… 重症治療に必要な鎮静剤が不足(テレビ大阪ニュース)

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    総合内科医 医学博士

    国内の重症患者が急増したことで、ベッド数やマンパワー以外に、薬剤も不足しはじめています。

    コロナの重症患者に人工呼吸器を使用する際、必要になる麻酔薬の「プロポフォール」が不足しており、病院への供給が制限されはじめました。これは「鎮静薬」に分類される、患者を眠らせる薬で、手術の麻酔などにも広く使われています。この鎮静薬の不足は患者数の極端な増加や人工呼吸器治療の長期化に加え、コロナの重症患者は体格が大きい人が多いため必要になる投与量が多いことなどが関係しているものと思われます。

    代替薬となる鎮静薬の候補はいくつかありますが、ドミノ倒し的にそれらも不足してくることが考えられます。極端な話をすると、これらの鎮静薬が無ければ他の手術も人工呼吸器でのコロナ治療も行うことができません。この問題は今後深刻化してくる可能性があります。


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