中国人口は本当に14億人?…14歳以下で出生データに差、水増し疑惑
読売新聞
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統計局が主張する「国勢調査の対象年以外は、サンプル調査による推算のため誤差がある」というのは当然あり得ることで、外国で学んだエリートも多くいる中で統計数値を誤魔化して辻褄を合せ続けるのは難しいでしょうから公式発表を素直に信じたいところですが、今回は、中国人民銀行などが国勢調査のあとで人口減少に言及し、地方政府が人数を水増しする可能性が報じられ、国家統計局が発表を随分遅らせたのち人口増加を発表した経緯がりますからね・・・ (・・;
「香港紙・明報(電子版)などによると」とありますが、人口増加に疑いを挟んだ機関と人々が、中央政府の権力・権限を揺るがす虚偽の報道をしたと追及されなければ良いけれど f^^;
注目のコメント
都市部は流石にないですが、地方は戸籍登録されていない子供は結構いると思います。14歳以下なんか特にそうです。
私の中国人の妻も高校に入るまで戸籍登録してなかったと言っていました。
そもそも正確に人口統計なんか取れていないので、水増しどころか、少なく見積もってる可能性もあるんじゃないでしょうか?笑
疑惑を持っても意味ないかと。。出生率や幼児死亡率といったデータは改竄が難しいので、国力を図る時には、その国が発表している経済系のデータよりも、出生率・幼児死亡率のデータを見るとその辺りが正確にわかります。
フランスの知識人エマニュエル トッド氏はこの手法で各国を分析し続けており、ソ連崩壊を予言して的中させ、一躍有名になりました。
表面で見えている部分は実は偽りで、意外なところから真実に辿り着けるということが国家を見る時にあるというのは新鮮だったので、共有まで。