AirTag付けてなくても“あれどこに置いたっけ”を探す「GO-Finder」 東大が全映像記録による検索技術開発

コメント

注目のコメント

• 牧野 泰才

  東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

  ・2021年05月13日

  とても便利なので，後はプライバシー周りですかね．
  映るのがモノだけであれば良いですが，ヒトが入ってきてしまうようなときにどうするかという．人がカメラの中に入ってこないような状況，入っても困らない人しかいない状況（家庭とか職場とか），人が入ってしまったら映像として残らないような処理，といったあたりが解でしょうか．
  
  もちろん，研究している人たちはそのあたりもっと深く考えているはずなので，今後の展開が楽しみです．
• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2021年05月13日

  同じ専攻の佐藤洋一研究室の成果。佐藤研はここ数年一人称視点映像の研究に力を入れて素晴らしい研究成果をだしていらっしゃいます。
  
  この技術はInternational Conference on Intelligent User Interfaces (IUI)という国際会議で発表されています。
  
  GO-Finder: A Registration-Free Wearable System for Assisting Users in Finding Lost Objects via Hand-Held Object Discovery
  https://dl.acm.org/doi/10.1145/3397481.3450664
• 岩崎 友和

  飛月 代表/#Eddie Guerrero Tribute

  ・2021年05月13日

  自宅内で使うこのようなデバイスは,撮影や記録に適さないものが映る.
  それをビッグデータとして集めて解析することは不可能だと思う.
  自宅内より,むしろ倉庫管理とかに有用かな.