中学生にヘイトスピーチ、60代のブログ管理人に損害賠償130万円の判決
BuzzFeed
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注目のコメント
このような裁判の結果を記事にすると、どうしても損害賠償の金額や刑罰が見出しとなり、大きく取り上げられることとなりますが、注目したいのは原告の学生さんが2018年(当時は中学生)から戦ってきた事案だと言うことです。中学生から大学生まで何年にも渡って裁判の手続きを行うのは、どんなに大変だったかと思います。
記事の最後に、「こんなことを繰り返すことは被害者にとってあまりに大きな負担。今回の判決をステップとして、原則として差別は違法という法律が定められるべき」と弁護士さんの言葉がありますが、本当にその通りだと思います。ブログ上で中学生(当時)にヘイトスピーチを記していた60代の男に対し、慰謝料など130万円の支払いを命じる判決。
ネット上の誹謗中傷としては高額、差別を違法要素とする判決ついて、弁護団は「画期的」としています。
これまでの経緯、そして本人の思いを記事にしました。これでも軽すぎる気がします。
一点気になるのは、今回のような特定の個人に対する誹謗・中傷の場合も、「ヘイトスピーチ」と呼ぶのでしょうか?
(DHC会長のケースはヘイトスピーチですが)