トヨタ経営の「フルモデルチェンジ」はいつか
日経ビジネス
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コメント
注目のコメント
こちらの方に、本記事に関係するトヨタ、テスラ、NIOのサブスクリプションについてコメント致しました。
https://newspicks.com/news/5840728
コロナ禍でもさすがの好決算のトヨタでしたが、ビジネスモデルのアップデートが求められるにしても、他の追随を許さない車両に対する信頼性から中古車マーケットも含めてB2C顧客と繋がっておきたいですね。
記事にある、コストプラスアルファの従量制から、バリュープライスの従量制への発想の転換は重要ですね。今までの従量制→定額制へのプライシング変更は、コスト観点。
楽天が定額制→定額制+従量制へと転換したように、昨今のサブスクリプションはバリュープライスの観点から、いかに顧客価値を増やして課金に繋げるかに転換する必要が有るでしょう。
そして売り切りによるコスト回収型ビジネスであるメーカーが、循環型経済でバリューチェーン全体でのリカーリング・レベニュー課金にどのようにシフトしていくのか。モノであるハードウェア販売をリカーリングに転換することに完全に成功したメーカーは未だに見られないようです。
コストプラスアルファであるリース課金ではなく、モノの使用価値というバリュープライス課金に変更するには、何らかの定額要素と従量要素を組み合わせた二部料金制すなわち非線形課金なのかもしれません。