一般的に、2B(事業者向け)のモデルは、2C(消費者向け)のモデルに比べて、(トレンドを捉えた上で)急拡大させるのは難しく、地道に売上を積み上げていくイメージが強く、その意味で大企業とは親和性が強いと言えるでしょう。 また、2Bモデルは(スタートアップより)大企業の方が信用力の点で販路拡大しやすいとも言えます。 このように大企業と2Bモデルは相性がよいので、2Bモデルに注目するのは当然の帰結だと思います。 そのため、「残る成長分野に大手が殺到した」という表現は若干ミスリーディングのような気がします。
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