「越境学習」の本質は葛藤にあり!?企業の人材育成に活かす上で抑えるべき本質とポイントとは
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終身雇用が崩れ、キャリア自立をより求められる環境になったことから、ビジネスパーソン個人が職場以外に学びの場を求める機会が増えてきました。
また企業側も社員のキャリア開発やイノベーションへの寄与を期待して、組織的に社員を外部へ“越境”させる「越境学習」を人材育成の一環として導入する企業も増加しています。
しかし、「越境学習」は少しアカデミックな分野であることもあってか、世間一般の理解と研究者・専門家側の理解には少しギャップがあるようです。
そこで今回は、この「越境学習」をテーマに実践と研究に取り組む松井 孝憲さんに、その定義と企業へ導入する際のポイント等をお聞きしました。