ソフトバンクとWOTA、分散型の新たな水供給システムの構築に向けて業務提携
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へぇ、WOTAの取り組み、知りませんでした。
WOTAの分散型の水供給システムの構築についての記事です。
ものすごく高性能な商品に驚きました。
最先端のAI水処理技術によって、一度使った水の98%以上が再利用できるため、災害先などで重宝されているそうです。
仮に家庭で利用した場合、風呂や洗濯の水などほぼ再利用できるということですね。
また、ソフトバンクはしたたかな戦略に出ていますね。
インターネットや携帯電話のインフラを押さえるのと同様、「水」の分野も押さえにきました。
水道関連は老朽化が問題視されており、課題を解決する方法がありませんでした。
ソフトバンクが今後「水」のインフラ事業を押さえる、つまり、ターゲットは全国民となり、「ネット」「電気」「水」のセット割等、展開の幅が一気に広がります。
さらに、顧客の生活に深く入り込むことで、太くて継続的に定額のマネタイズが可能です。
ソフトバンク、恐るべしです。
▼まとめ
・水不足の問題は世界的に深刻な状況に直面
・国内における水道事業は
水道インフラの老朽化に伴う維持コストの増大
耐震化への対応、水処理施設における技術者不足
過疎地域の人口減少による収入減
などの課題を抱えている
・WOTA株式会社は水道がない場所でも安全な水を繰り返し供給できる技術を保有
・ソフトバンク株式会社とWOTAは、資本・業務提携に合意
今後の展開が楽しみになる話題です。