アルファベットとフェイスブック株価急落、シティが株式判断引き下げ
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早晩コロナパンデミックで嵩上げされた部分は剥がれるの明確だったので以外感はありません。よく持ったなと思います。後はメガテックよ時価総額が全世界のGDPの比較しても2兆ドルがメドなのではと思います。FBはdiemに期待する部分はあります。まだ0.87兆ドルなので余裕はあると思います。
注目のコメント
2社とも打撃を受けたと言えと、この2社のプライバシー配慮型広告への対応の早さには天と地ほどの差があると思います。
Googleは、プライバシーに配慮し、ユーザー個人の情報が追えなくなっても広告効果が下がらない広告の開発にだいぶ前から取り組んでいました。
『グーグルが「Cookie廃止後、それに代わる他のユーザー追跡技術を採用するつもりはない」と発言』
https://www.google.co.jp/amp/s/jp.techcrunch.com/2021/03/04/2021-03-03-google-renounces-ad-tracking/amp/
この2社が同様の動きで衰退していくとは必ずしも思えないので、今後も注目したいです。いよいよ地殻変動が来たかもですね。
インターネット広告ビジネスの限界。
スマホの普及でターゲットへのリーチ確保と細分化されたコンテンツの最適なデリバリ、その先への行動との直結という流れによって、今までの媒体に比べて格段に効率的になったということで、既存媒体からのシフトで伸びてきたものの、さすがに巨大プラットフォームではこの先のさらなる細分化=個に向かうには限界に達しつつあるのかもしれませんね。
NewsPicksのクリエイター・エコノミーの特集では、今後プラットフォーム上で注意をひきつけて稼ぐモデルじゃなく、クリエイターを軸にして本当に見たい・ほしい人だけがダイレクトに課金するカタチに移行する。としていましたね。
さて、ではこのときに「知ってもらう」ための活動ってどのようなものになるのだろう。そこに広告はどのような位置付けになるのだろう。。と思いました。GAFAMの中でもGoogleとFacebookの両者に共通して言えることは、広告の収益が大きいことが挙げられる。
その点、Amazon(ECやAWS等)とApple(デバイス)Microsoft(デバイスやOfficeツール)はそれぞれ強みを持っており、広告以外での収益率が高い。
またアップル社はCookieデータの取り扱いについても、制限をかけることを発表しており、Googleもこれに賛同せざる得ない状況になってしまっている。
そのため、FacebookとGoogle(アルファベット)の両者は、広告以外での収益確保が急がれると思う。