「会食しません」「カラオケしません」学生に誓約求める
朝日新聞デジタル
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国立大学が独立法人化して、企業出身の職員が増えてから、大学が学生を守らず、管理に注力して、大学の体裁維持しか考えていないように感じがします。成長の止まり、人が育てられなくなった日本企業の悪い面が教育機関である大学にも伝染しているような。
仕事ができない人ほど管理に走ります。マネージメントができないから。大学は企業崩れの50代、60代を受け入れすぎないようにすべき。
注目のコメント
誓約書に法的効力はないはずですが、全くもって悪手でしかないと考えます。教務課辺りが考えたのでしょうか、いずれにせよ思考が単純化していると危惧されます。監視社会を作り上げるだけです。
因みにコロナに感染したら解雇という話があるようですが、正に法的な正当性がありませんし、否定すべき差別でしかない。もっとも、そんな会社や組織にしがみ付くべきかはまた別の問題でしょうが。
またクラスターは対策をしても発生してしまうもの。我々の中にある排他的な態度も、良い加減に改めたいところです。これ、大学だけじゃないですよね。
アルバイト先やパート先で同じような誓約書に署名させられたと聞きます。
要は、クラスターが発生した時に大学や雇用者が個人に責任転嫁するために署名させてるだけ。
罰則規定はないと言いつつも、署名を拒否したら授業に出られなかったりシフトに入れなかったりする。
強者が弱者のプライベートまで締め付けるパワハラです。注意喚起の紙じゃなくて、誓約書としてちゃんとサインさせる。なにか起こったときに使うとしか思われない。悪手だ。クラスター発生させたら、退学にもさせかねない。学生に意識付けさせるための軽い気持ちだったんだろうが、性悪説に過ぎるかと。