英、イングランドのコロナ抑制緩和へ 店内飲食など再開
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シンプルに羨ましい一方で、イギリスと同じような姿勢でコロナに取り組んでいたら日本も今頃には楽観的な状況になっていたのか気になります。
「同じような姿勢」というのは、早い段階で法改正をするなりして政府の権限を強め、十分な補償と引き換えに厳格なロックダウンを行うことと、明確な出口戦略に基づいた具体的なロードマップを示して国民の理解・協力を得ることの2点を指します。
もちろん、日英で人口や経済活動の状況(通勤方法や勤務形態など)、文化の違いがあるので全く同じようにいく訳ではないと思います。
なので厳密な議論というよりは、単純な好奇心で気になる、というくらいですが。島国という共通点もありますし。
そもそも日本では政府の権限を強化するような法改正が可能かどうかも怪しいところなので無理な話だったのかなぁ。
いずれにせよ現行法の下でももっとやりようはあったはずですね。
注目のコメント
うちの子はスコットランドにいます。週末久々に友達のご両親に連れて行ってもらって、レストランで食事をしたそうです。
冬も長かったし、よく頑張ったなと思います。ワクチンのお呼びはまだかからないので、呼ばれたらすぐ行くように言ってあります。イギリスは被害が大きかったですが、その後ロードマップを提示して着々と出口戦略が進んでいるのはすごいと思います。英国は最初全国民免疫獲得を目指したがコロナの蔓延で直ぐに軌道修正。
正確なコロナ対策、1)厳格な行動抑制(手厚い補償付きのロックダウン)、2)広範囲で頻繁なPCR検査の拡充で徹底した無症状感染者の捕捉・隔離、3)ワクチンの早期接種。
これで何とか正常に戻した。
もう一つの成功国である台湾やベトナムは、ワクチンなしでのコロナの封じ込めを行った(完全な水際対策と徹底したPCR検査の実施)。
日本は台越方式はもう取れないので、今は英国方式を採用するしかないのだが、どうしてもそれをしない。
本当に是が非でもオリパラをやりたい国の政策とは思えない。ここまでくるとわざとやっているのではなく、そうした方法を知らない、あるいは知ろうともしない、もしかするとその様に考えられる知力すらない、のかと疑ってしまう。