小泉環境相 盲腸手術受け数日入院へ 発熱でPCRも陰性
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盲腸は、右下腹部にある「虫垂」という臓器に炎症が起こり、発熱、腹痛、吐き気などの症状をきたす病気です。医学的には虫垂炎と良びます。抗生物質の点滴だけで乗り切ることもありますが、炎症を起こしている虫垂を取る手術を行うのが一般的です。順調にいけば手術は1~2時間程度で終わり、手術後数日で退院可能です。よくある病気であり、手術を受けたことがある方も多いのではないでしょうか。
虫垂炎が原因で発熱があった場合でもコロナのPCR検査を受けてから詳しい検査を行うようになるため、平時よりも診断に時間がかかることがあります。またコロナで病床が逼迫している地域では手術制限をかけている場合もありますが、今回は無事に速やかに手術ができたようで良かったです。