“赤木ファイル”の存在「かなり前から」確認していたと麻生財務相
TBS NEWS
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かなり前から確認していた…のであれば、なぜこれまでの遺族側の問いにすんなり答えてこなかったのでしょうか。
赤木さんの妻・雅子さんは、国と当時の財務省理財局長・佐川宣寿氏に対し、慰謝料など1億1000万円余りを求めて提訴。その裁判で、赤木さんが改ざんの経緯を自ら記したとされる「赤木ファイル」の提出を求め、今月6日 国はファイルについて初めて存在を認める回答をしました。
また、ファイルの存在については、赤木さんの当時の上司が“存在”を認識していたことが『報道特集』の取材で明らかになっています。
https://youtu.be/8V1BG2Dcx7A
国は、ファイルの存在だけでなく、その中身についても明らかにするべきだと思います。赤木さんの元上司(池田靖氏)が弔問時に奥様にお話されたことが発端となりましたが、池田氏が必死の面持ちでテレビ局のインタビューに答える姿には涙が出ました。
生き残ったキャリア組の方々は何を思って残りの人生を生きるのでしょうか。
若者がこれを見て官僚になりたいと思うでしょうか。
奥様もご立派です。
私が身内なら財務省にクルマで突入してしまいそうです。