AIとロボティクスで歯科医療が激変する! 「光学診療」で歯科技工士が不要になる日
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歯科技工士は、消滅するとは思いませんがデジタルをフル活用し、技工士も業界全体も超知能労働に職域を寄せていくべきだと思っております。
今の歯科技工士の仕事は職人芸のようになっている部分も多く労働集約的です。その背景から国家資格取得からの離職率は70%を超え、魅力の低さを前提に少子化も相まって専門学校数も減衰傾向です。
しかし本来歯科技工業界は、治療計画立案補助・製造部門機能を担い人々のQOL向上にとってかかせない将来の口腔の健康を支えている業界。
希少価値が高いにも関わらず、過小評価されているのがこの業界だと思っています。
ただ、よくこの技工業界を担う技工士は低賃金長時間労働だから職業の地位を向上しようと運動してきた流れがありますが、本質的にはそれは違う。時代に逆行している部分もあり、地位向上が目的化してはならないはずです。
主語は技工士ではなく技工業界。
デジタルを活用してこの業界のアナログな業務量をいかに効率化させ先進的なものにしていくかを考えていくのが大事です。
医療システムの安全供給の観点から歯科医・歯科技工士の腕によって質のばらつきがあるのもよくないはず。
ここ5年、10年でこの業界はひっくり返るでしょう。デジタルデンティストリー、とても面白い分野です。
私は歯科技工士として、海外から遅れを取っているこの日本の歯科業界を、先進的なものに変えていきます。歯科技工士ですけど!!
今更な内容の記事。デンタルナースとかいう歯科で一般的に使わない言葉を使っているけど、誰か?歯科衛生士のことならデンタルハイジーンと呼ぶのが一般的。
何も知らずに、調べずに自分の体験を書いたのだろう。
たくさんツッコミたいけど…
書かずに我慢できないことだけ書いてみる。
まず職域について
日本国法では補綴物は歯科医師か歯科技工士でないと作ることができないことになっている。
つまり、パソコンを操作するのは歯科医師か歯科技工士。
なぜなら、誰でも勝手に歯を商品として作ると粗悪品が流通するから。責任は装着した歯科医師が負うことになってる
著者が要望した歯の形だからいいけど、僕ならこんなに歯ブラシがあてにくい形は希望しない。ハート形とか…フィットとか…
歯科医師も患者の要望がなければ薦める形ではないと思う。
削り出し工程においてはCAMマシンの管理で精度が大きく変わることを、モノづくりに関係される方なら知っていると思う。
ここのところの精度は製造コストと大きく関わる…
不良品かどうか検品するのも歯科医師か歯科技工士である。
なんだか不要なものと書かれてしまったようで、熱くなってしまった。
もちろんこちら側に負の側面がないとは言わないが、不要かどうかは別で、
原発のように極端に不要論を語られても困る。
AIビジョンてなんだ?
雛型がデータベース化されていることか?
やきもの?セラミックと言いたいのか?僕の目には高強度レジン(強プラスチック)に見えるが。だって削った後に焼いてないよね?
20年前の最新治療のお話し。クリス・アンダーソンのMakersという翻訳本が出たのが2012年頃のお話。
そこでは小さなメーカーがたくさんできるという趣旨のことが書かれており、ものづくりの人たちには衝撃として受け止めた人たちもたくさんいた。
要するに、この記事のように、アプリケーションさえ適切ならかなりのサービスが自動化、その場でできるようになることを示唆した本だった。
それから10年たち、卓上の工具の精度の良さは年々あがっており、ちょっとしたものなら自宅で作れるレベルの値段で工具が手に入る時代。しかもPCで設計から工具の制御までできるので、やれることが広がった。
デザイン、設計の時代と言ってもいいかもしれない。
見えない、気づきにくいところでのコストダウンは実はこういった機材が浸透してくることで始まるので、ものづくりのDXは面白い