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「デフレだから生産性向上は無理」という勘違い

東洋経済オンライン
私が「日本経済復活のためには生産性の向上が不可欠だ」と訴え始めてから、6年が過ぎました。この主張に対しては当初より、「日本の場合、生産性なんか関係ない」「日本の生産性の世界ランクが低いのは、高齢者が…
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この記事はさすがに看過できないレベルのトンデモ。

特に「インフレ率と生産性の向上率には「負の相関」がある」という主張が、いくらなんでもヒドすぎる。
そんなわけないでしょう。統計データの切り取り方に悪意を感じる。

「(生産性向上のために)M&Aを推進して中小企業を減らすべき」と主張し、M&A関連で儲けるビジネスの利権を拡大しようとしている。
菅首相と深く連携しているから、まずは菅さんがポストから降りないことにはこの流れは止まらないでしょうね。
「「デフレだから生産性が上がるはずない」と考える人は、「だからインフレを実現すれば、生産性は自動的に上がる」と主張します」

私は始めからデフレだから生産性が上がらないとは考えていないし、インフレはむしろ生産性と負の相関があると言われても驚かない。一方、マイルドインフレを主張するいわゆるリフレ派はインフレが起これば実質金利の低下を通うじて投資が起こるというディマンドサイドの議論をしていたが、投資が増えれば生産性向上も期待できる。もっともリフレ派の失敗は、そもそも彼らが主張したあまり根拠のないやり方で物価目標が達成しない事であり、インフレが良いか悪いか以前にインフレにならなかった事である。

需給ギャップが埋まる形での生産の伸びと生産能力自体の伸び(この場合に全要素生産性が向上する必要がある)は分けて考える必要がある。デフレ脱却を標榜したアベノミクスを継承するという菅政権だが、この人が経済ブレーンとするなら方針転換となるかもしれない。しかし、経済成長への方策が本格化するのは感染症問題が終息するまで待つより他はないだろう。