「サッカー競技場でテレワーク」奇策できた事情
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各クラブ、入場料収入の現状をどう補うかに苦悶している状況かと思います。
その点、行政との連携促進ができるとやれることも格段に増えると思われるため、行政側の対応にも期待したいです。
注目のコメント
まずは何でもやってみないとわからないのだから、チャレンジするその姿勢は素晴らしいと思う。
一方で、実施策で感じたことは、もちろん取り組みそのものが収益に直結するのがベストなんだけど、スタジアム見学やグランド体験など、将来の見込み客創出のための取り組みとかしてみてはどうだろう。
スタジアム来場に縁がなかった人たちも、綺麗に整備された芝のグランドに降り立つと、心躍り、次は熱気に満ちた試合観戦に来たくなるだろう。
ファンの裾野を広くしていく取り組みは、将来必ず実を結ぶはずだ。サッカー界に限らず、私が携わっている観光業も、未来のために今をどう生きるかが、とても大切だと思う。コロナ前に、外営業と外営業の合間に、オフィスに戻る時間が勿体ないということで、営業先の近くのカフェで仕事をしていたような人は多いのではないでしょうか。今回のサッカー競技場でのテレワークというのは、仕事とプライベートの時間を効率的に過ごすために、趣味のサッカー観戦の日、競技場でテレワークしてサッカー始まるギリギリまでワクワク働いて、パソコンを閉じたら即観戦!
というのかと思いきや、朝8:30から16:30までしかテレワークできないとのこと。そういう条件で働ける人は、もともと仕事終わりに普通にサッカーに行けるようなフレキシブルな人たちかと。そうなると、特段時間のセーブになっているかわからないけど、仕事する上でのワクワク感はあるという感じですよね。
そのワクワク感を求める人の数、ワクワクに対して犠牲を払う部分(寒さとか暑さとか)がどのくらいなのか、というところで良いバランスが見つかるかがポイントなのかなーと感じました。