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地球儀を見ると、大気圏に再突入した「エジプト沖の地中海上空」と、燃え残った残骸が落下した「モルディブ北方のインド洋」って、そこそこ離れていて、びっくり。
ざっくり、サウジアラビアとアラビア海の上を超えて落下した感じですかね。
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なぜ予測突入地点がコロコロ変わるか。ロケットはごく薄くある上層大気の抵抗で減速して落ちてきます。上層大気の状態は正確にモニタリングすることはできず、お天気と同じように常に一定でもありません。それによりロケットが受ける抵抗がかわります。

NZから地中海というと大きなズレのように思いますが、飛行時間にして数十分。時間的には殆どずれはないが、あまりにも高速で飛んでいるために空間的には大きなズレになります。つまり根本的には正確な予想が難しいものであり、だからこそアメリカ軍も警戒しているのです。

警戒すべき件ですし、被害が出る可能性もゼロでは全くありませんが、マスコミが騒ぎ立てるほどにはリスクは大きくないです。とはいえ本件で中国が非常に無責任であったことも事実です。今後の宇宙ステーションの建設で今回のロケットは繰り返し使用されるでしょう。その度に世界をこのように騒がせるべきではありません。中国には宇宙大国として責任ある行動を求めるとともに、国際的なルール作りが急務でしょう。

ロケット上段だけではなく、デブリやメガコンステレーションも実効的な国際的ルールがなく野放し状態です。これは技術的問題ではなく、ルールの問題です。
モルディブ上空で再突入したとなれば、破片が残ったとしてもインド洋に落下することになるだろう。今回は中国のギャンブルが勝ったが、制御せずに再突入するのは国際規範に反する。リスク低減のためにも今後は制御落下にすべし。
中国の発表ではばらばらになったパーツの着地点は東経72.47、北緯2.65とのこと。モルディブの首都マレからも、それほど遠くない。

Google Map
https://goo.gl/maps/k1V4GZSLjHSsHMf68
中国はまたこのタイプのロケットを打ち上げるつもりかな。そうな世界が一丸となって阻止すべき。本当に中国という国は馬鹿力はあるがわがままで幼稚なガキみたいな国だ。
ちょっと騒ぎ過ぎ(米中対立の余波か)の気がするが,中国は過去も同様な騒動を起こしている.国際的なルールが必要.
「制御不能状態の中国の宇宙ステーション「天宮1号」は2018年1月前後に「地球のどこか」に落ちると予測」
https://newspicks.com/news/2503976?ref=user_2112738
誰かの頭に当たったときに国際法が作られるんでしょうね笑。ちなみにこれだけ大型のロケットを軌道に乗せる際は、安全な海に落とせるように大気圏再突入を制御できるバックアップ装置をつけるのが普通だそうですが中国はケチってつけていないそうです。
お騒がせロケットの残骸は、インド洋に落下したようですね。米軍も確認したとのこと。
今後、宇宙競争が激化する中で、このような無責任な大気圏突入が増えていく気がします。

しかもそれが偶然なのか、故意なのかも窺い知ることはできないので、「偶然NYのマンハッタンに落ちました」みたいな攻撃も起こり得ると思います。

また、原発と同じで、影響が人工的に引かれた国単位では収まりきれないので、IAEAのような国際的な管理・監視のもと、ルール化されていくように思います。
国際ルールを作るべき時期に来ていると思います。宇宙ビジネスはもう相当な規模になっています。アメリカのSPACでも宇宙関連は相当数あります。ただ、日本の出遅れが心配ですね。
中国国営新華社通信などによると、「長征5号B」の残骸は日本時間11時24分、大気圏に再突入したとのこと。ロケット残骸はインド洋に落下し、残骸の大部分は燃え尽きるとも。