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直前にSNPの支持率がやや下降気味でしたが、蓋を開ければ相応の結果だったように思います。

スコットランドが英国から離脱を宣言すること自体は別に不可能ではありませんが、英国がそれを容認するかはまた別の話です。仮に独立したとしても、その後直ぐにEUに加盟できるわけでもありませんし、独自の経済発展戦略があるわけでもありません。SNP自体が、それを良く解っているはずです。しかし、明確な妥協点も見出し難い問題です。

経済正常化への道筋が見え始めジョンソン首相への支持率も緩やかに回復している中で、スコットランド問題をどう捌くか、首相にはかなり重い課題です。竹を割るようには行きません。EUから離脱した英国が自ら離脱したいスコットランドの主張は容認出来ない、ある意味では当然ですが、またある意味では非常に皮肉めいた状況です。
独立派が過半数に届かなかったのは、英国残留を望む声が強かったからではない。たとえ独立しても、スコットランド単独でのEU加盟が事実上不可能だからだ。スコットランが英国から独立して単独加盟できるのであれば、EUはカタルーニャの単独加盟も認めなければならなくなる。あるいは、北アイルランドにも、同じような運動が発生する危険性もあ。EUは、そうした混乱を避けなければならない。いずれにせよ、スコットランドでは、選挙結果以上に反ブレグジットの声が強いのだ。特にスコットランドの漁業関係者は怒っている。コロナ禍中の緊急時は互いに協力もするだろうが、ジョンソン政権が望むような「一致団結」は簡単ではない。
スコットランド議会129議席のうち、スコットランド国民党は64議席。過半数に1議席足りませんでした。
 保守党、労働党、自由民主党は改選前からそれほど変わりませんでしたが、緑の党が改選前の6議席から8議席に増やしました。緑の党の躍進はイングランドの地方選挙でも見られましたが、結果的にはこのことが、スコットランド国民党の過半数超えを阻止したともいえます。
 しかし、スコットランド緑の党は、スコットランド国民党と共にスコットランドの分離独立を支持しています。スコットランド独立には、追い風が吹いているといえます。
 スコットランド国民党と緑の党を合わせれば過半数を超えているとはいえ、独立のための住民投票を実施する権限は、英国の中央政府にあります。スコットランド議会選挙結果には、直接は左右されません。
 なお、この記事ではScottish National Partyを「スコットランド民族党」と訳していますが、「国民党」の方がいいでしょう。同党は、今回の選挙でも南アジアやアフリカからの移民の背景がある候補を立てていて、独立したスコットランドは多民族国家となることを標榜しています。
一年だけだけどイギリスに暮らしたことがある私としては、
スコットランドには独立してほしくない。
やはり、国力は経済規模にかなり依存すると思うので、
小さくなることは結局は損だと思う。
単独過半数には1議席届かずでしたが、独立に賛成する緑の党と合わせれば過半数にため、独立を問う住民投票の実施を巡って英国政府との駆け引きが始まるでしょう。
スコットランド独立を目指すスコットランド民族党。単独過半数には1議席届かなかったものの、第1党となったとのこと。
独立の是非を問う住民投票を再び実施するよう求める声が高まるのは必至の状況。今後の動きに注目ですね。