全国125の主要港湾、脱炭素化を推進…船舶や荷役に水素を活用
政府は、横浜や神戸など全国125の主要な港湾で脱炭素に向けた計画の策定に乗り出す。燃焼時に二酸化炭素(CO2)を排出しない水素の利用拡大を柱として掲げる方向だ。政府目標である「2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼ
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https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001390169.pdf
おそらく重要港湾以上の港湾に対して,どうすべきかという方向性を出すのだと考えられます.海運に関して,次世代の燃料が絞られていない中ですが,うまく協調しながら話を進めて,日本の港湾側のこういった動きが海運のグローバルスタンダードを構築することにもつながればいいな,と願っています.
【追記】この動き,すでに港湾荷役機器の開発にもつながっているようです.水素燃料導入へ商船三井,三井E&Sマシナリーと共同検討という記事が海事プレスに出ていました.それによると,商船港運(商船三井系の港湾運送会社)が,三井E&Sマシナリーの新型タイヤ式トランスファークレーンを神戸港・神戸国際コンテナターミナルで導入することも決めたそうです.このクレーンは将来的に水素燃料電池電源装置へ換装することでゼロエミッション化を進められるとのことです.