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乾燥化進むブラジル、「貯水の森」再生目指す女性たち

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    在ブラジル建築プロデューサー/隈研吾建築都市設計事務所ブラジル担当室長

    素晴らしい内容の記事です。
    ブラジルには記事の中にある「カーチンガ」という生物群系の他にも、さらに土壌条件が厳しい「セラード」と呼ばれる地域があります。首都ブラジリアからアマゾン川にかけた2億ha余りの広大な大地(日本の国土の5.5倍)で、強酸性の土壌から「何も育たない不毛の地、熱帯サバンナ」と言われるほどのやせた土地でした。
    日本ではほとんど知られていないと思いますが、その不毛な土地を農地として開発し南半球最大の農業地帯にしたのが、「日伯セラード農業開発事業(PRODECER)」という名で日本政府がODA開発援助で1980年代初頭から20数年にわたって行って来た事業でした。その一環で戦後、技術系移民として多くの日本人の専門家の方々がブラジルに移住されていますが、特に農業分野での日本人のブラジルへの貢献は計り知れません。
    ちなみに、セラード開発のけん引役は大豆栽培でしたが、今では綿(ブラジル生産量の80%)やコーヒー(同50%)、トウモロコシ(同40%)の一大生産拠点に成長しています。


  • Strategia Holdings and SOLA Biosciences Founder/CEO, Scientist - New Therapy R&D & Fine Artist

    Umbuというのは、ブラジル特有の木(とその果実)なのですね。ウィキにもあるので、読んでみました。

    https://en.wikipedia.org/wiki/Spondias_tuberosa?wprov=sfti1

    人間が気付かなかっただけで、きっとずっとブラジルの渇いた大地を守って来たのですね。

    気がついた今、これまでの反省を、Umbuの再生の実現に向けて動いていけると良いですね。

    これとは別に、アマゾンの自然も大事です。世界中がブラジル批判ばかりしていないで、もっと協力したら良いといつも思います。アマゾンで作られた空気を吸って生きているのですから。


  • 記事によれば2004年からコーヒー豆の有機栽培を行っているとのこと。他に育てているのはパッションフルーツ、グァバ、カシューナッツ、マンゴー、これだけでも触手が伸びるのに40tにも及ぶウンブと言う果物のなる木がブラジルの森林環境と農業による収入を育てていました。目から鱗の記事を書いてくださっていますよね!

    個人的に珈琲が好きで「世界からコーヒーがなくなる前に」を
    読んでみたのですが、旧大陸の生産地だけでなくブラジルにも素晴らしい生産者がいることに最初は驚きでした。

    この記事から生物多様性が地球を再生させる方法だ、ということを確認出来ます。


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