UEFAが欧州SL撤退9クラブへの処分を発表 20億円寄付や収益5%の徴収など
東スポWeb
39Picks
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
ESL構想はメガクラブのUEFAに対する謀反計画に終わったわけですが、その動きを力で抑え込むだけでなく、原因の合理的解決に向けて現在の制度を改善・改革する必要もあります。
この点に通じるクラブの財政面の課題解決に向け、リーグ主体で取り組んでいるのが実は日本のBリーグ。26年から閉鎖型リーグ(つまり、昇降格なし)に生まれ変わる予定です。本日の日経新聞がリーグの構造と絡めて報道していますのでご一読を。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD042IF0U1A500C2000000/?unlock=1
ちなみに、昇降格がつきまとう開放型リーグにおけるクラブ財政の問題点と、そこから脱するための閉鎖型への変更については、Bリーグの決定がなされる前に下記コラムで提案しておりました。
https://halftime-media.com/column/basketball-bleague-takuyafukuda/まあ金の権化の3メガクラブなのでお仕置もその程度ではありますが、かくいうUEFAもどさくさというか、ネガティブな対抗策としてCLのチーム追加、試合数増加を発表して現場のクロップなどから文句が出ています。議論はEU統合派と懐疑派の争いや、富裕層と貧困層の戦いのようにも言われますがなによりも選手とファンを落胆させない策を練れないものかと思えます。