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【超訳】五月病にならないためのニーチェの言葉7選

NewsPicks編集部
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  • 年金労働者

    哲学や思想は先人に影響される事が多いが、カントとヒューム、ニーチェとショーペンハウエルもその例だろう。特にニーチェはペシミスト(厭世主義者)の影響を受けながらも逆に非常にポジティブな考え方をする。

    「生きることは苦しむことであり、くじけずに生き残ることは、その苦しみになんらかの意味を見い出すことである」 by ニーチェ

    このようにニーチェは人生の事実よりも解釈に重点を置いたように思う。「永劫回帰」で有限の人生は苦しみも喜びも同じように繰り返される。しかし、苦しい人生でもわずかな幸福があればそれを糧に生きてゆける。要するに、人生においてはモノは考え方ひとつである。まさに生の肯定であると思う。一時期に反キリスト者のニーチェは仏教の受容性や現実性に惹かれた。愛の宗教といわれるキリスト教が、実はルサンチマンという弱者の強者に対する嫉妬心に由来すると喝破する一方、対立感情を求めない仏教の精神衛生学を評価したのである。もちろんニーチェ自身は宗教は否定する立場なので、晩年は不幸な亡くなり方だったが、プロの哲学者として自分の思想を全うしたと思う。


注目のコメント

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    ユナイテッドアローズ 執行役員 CHRO

    数年に一度話題になりますね、超訳ニーチェ。それだけ現代人にささるのでしょう。
    目にするたびに刺さる箇所がかわる。

    疲れ果てたときには『ひたすら眠れ』
    結果を焦るときは『プロフェッショナルになりたければ』

    そしていまは『超人と末人』の定義が刺さる。
    高い理想を掲げながら虚しい現実を受け入れることができる超人を標榜しながら、ああ衝突せずうまくやろうとする末人が自分の中に同居する。


  • ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

    ニーチェの名言の中で、

    『一日一日を始める最良の方法は、目覚めの際に、今日は少なくとも一人の人間に、一つの喜びを与えることができないだろうかと、考えることである。』

    というものがあります。

    スティーブ・ジョブズの

    『毎朝、鏡の中の自分に問いかけてきた。「もしも今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることをやりたいと思うだろうか?」と。NOと答える日が何日も続くようであれば、何かを変えなければならないということだ』

    と同様、朝に今日に自分に問いかけることの大事さを説いており、やっぱり1日のスタートで自分の意識を高める必要性を強く感じます。


  • NewsPicks 金融ジャーナリスト

    緊急事態宣言が延長となり暗いニュースが続きますが、じっくり本を呼んだり考えを整理するのには良い時期かもしれません。
    コロナ禍で世の中の価値観が大きく変わった今、信じられるものがない時代の生き方を模索したニーチェの哲学から学べることがありそうです。
    ニーチェというと「神は死んだ」「ルサンチマン」といった一見ネガティブな言葉や壮絶な人生のイメージが強いですが、厳しい現実を生きるのに役立つ力強い名言を数多く残しています。
    ミリオンセラー『超訳 ニーチェ』著者の白取春彦氏に疲れた社会人や学生に向けて厳選したニーチェの言葉を7つ紹介してもらいます。


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