ウォール街のバックオフィス機能に大打撃、インドのコロナ禍深刻化で
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ウオール街に限らず、グローバル企業のバックオフィス機能は、インドやフィリピンに多く見られます
何故なら、人件費が安く英語を使いこなす人材が多くみられるからです
インド+1を実行するには、①低い人権費、②英語人材、これに加えてインターネット網の整備と安定した電力です
これらが無いと、成り立ちません
日本は、人件費が相対的に安くなってきていますが、如何せん英語力がなさすぎます
注目のコメント
アジアの英語圏であるインドやフィリピンに決済や人事の事務オペレーションの機能を集約している金融機関は多いです。決済機能が一番深刻だと思います(それ以外のコーポレート機能は本国でも対応可能なものも多いでしょう)。
SARSの直後は生産拠点のリスク分散の観点よりChina+1が注目されましたが、今後はバックオフィスのリスク管理の視点からインド+1という分散化が進む可能性があります。
それは兎も角、知人からも連絡がありましたがインドは今大変な状況です。寄付でも気持ちでも色々とサポートしたいと思っています。自然災害等によるBCPへの意識は従前からあったものの、パンデミックに対応したBCPが手薄であったことは確か。
テクノロジーサポートについて低廉・高品質なサービスセンターとしてムンバイ等が重宝されてきたので、システム的な影響が懸念されるところ。