菅首相会見 ワクチン接種 1日100万回を目標とする考え
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ワクチンの確保は国の仕事で、批判はあったもののここは国の責任で交渉して実現して、オリンピック選手全員への無償提供も実現される見込み。遅いだなんだという話はあれど、2億回超のワクチン確保がほぼ確実ということで、しっかり仕事して下さいっていると思います。ここから1日100万回の接種を実現するのは地方自治体が医療機関と連携して進めていく仕事だと思います。
ワクチン接種の予約について、「朝から晩まで電話とネット予約トライし続けて、夕方にやっと取れました」って、こんなことになることぐらい普通事前に想定できますよね。。。
そして「100万件のアクセスでサーバーがダウンしたので、増強して600万件まで耐えられるようにしました」みたいなニュースも聞きましたが、考えるべき方向がどう考えてもズレているような。。
そもそも一斉にアクセスさせずにスムーズに進むように工夫すればいいと思うのですが、、ワクチン確保できたら、次は安全かつスムーズに接種できる体制を作っていく必要があるのは当たり前なわけで、こんなメチャクチャなオペレーションを進めるのが行政では当然だと思っているのでしょうか?頑張っている方に申し訳ないですが、どうしたら安全で迅速に進められるか、真剣に考えてなかったんだろうなと思ってしまいます。所詮コロナなんてそんなもんだと考えているか、マスコミさんと一緒になって、緊急事態だワクチン外交が失敗だと政府批判でもやっていたのでしょうか。
自治体は医療機関の拡充とワクチンの普及は自治体の仕事なはず。昨日の会見をリアルタイムで聞きましたが、菅さんも「あとは都道府県がしっかりやってくれよ」と言いたいんじゃないかと感じました
注目のコメント
2回ほどワクチン接種当番をしましたが、1人の医師(問診と接種可不可の判断)と看護師(筋肉注射担当)で1時間20人接種できればいい方じゃないかな。質問がある人もいるので、はい次の人というわけにはいきません。
ほかにワクチンのバイアルをマニュアル通り揺らしたり6回分0.3mlずつシリンジに分ける役割の人が別にいないとスムーズに進みません。接種後の30分観察の人員などそれなりに人手入ります。
100万回となると、相当頑張らないといけませんね。米国では最大で1日400万回を数えた日がありました。医療機関だけではなく、近所のドラッグストア、野球場、大学のキャンパスなど総出でワクチン接種が行われています。また、24時間オープンの会場もあります。一般の予防接種の感覚では実現は難しく、選挙のような感覚で国をあげて行うような環境整備が必要とされます。
ワクチン接種自体にかかる時間は投票用紙に記入して投票する時間とさほど変わりません。人のフローをスムーズに動かしたり、予約調整したりといったところには、非医療スタッフの動員も欠かせません。
米国では、医師に一度も会うことなく接種が終わることも珍しくありません。会場の列に並んでいる間にタブレット上で問診票が完成され、会場に入れば即座に薬剤師などにより接種、その後30分間の待機の間に会場スタッフにより2回目の予約がとられていきます。
ワクチンに関する疑問は、会場到着前に解消しておくような形をとっています。疑問の解消にあたっては、私たちの準備している「コロワくんの相談室」もよろしければご活用ください。
https://corowakun-supporters.studio.site/医療者相手の接種だと、質問もすくなめでスムーズでしたが…
『接種手技そのもの』よりも、事前の問診に手間取りそうですよね。
もし一人あたりの接種時間を短縮するモデルならば、接種可能かどうかを決めて来場いただくようにしておかなければならないと思います。
医療機関や集団接種会場以外でも接種できれば…と思いますが、日本では難しいんだろうと悲観的です。今月から接種会場に赴く予定になっていますが、混乱は必至だろうなと思います。