自衛隊は国際法上の軍隊
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自衛隊は実質的に軍隊なのに、今まで自衛隊という耳ざわりの良い言葉でお茶を濁してきた。中立国のスイスでさえ強力な軍隊を持っているのに、まるで国家が軍隊を持つことはタテマエ上は戦後の日本にとって禁忌だった。戦時中に日本の軍部がアジアの侵略と世界大戦に加担したという負い目が日本国民にあるから、軍隊という組織を公的には認めたくないのだろう。結論から言うと国家にとって軍隊は絶対に必要である。というより軍隊を保持しない国家なんて地球上で皆無でしょう。だから日本も軍隊を保持して良いのです。それを平和の使者みたいに優等生ブリっこするからいかがわしくなる。まるで自衛隊が軍隊ではありません、平和の幸せ配達人みたいな綺麗事で終わらせようとするから無理が生じると思う。憲法改正にはもう一度これまでの認識をリセットして、ゼロベースから自衛隊の存在意義を国民の間で活発な議論が必要だと思います。
注目のコメント
自衛隊だけじゃなく、民兵も、義勇兵もハーグ陸戦規定の時代から全部国際法上は軍隊ですよ。
ゲリラやパルチザン、反乱軍などを付け加えるかどうかについては諸説あり、ジュネーブ諸条約第一追加議定書では条件付きで軍隊として認めているのですが、現実にはケースバイケースだったりします。
つまり自衛隊が国際法上の軍隊であることは、当初から自明の理で、それと自衛隊が日本国憲法第九条に定める国威の発動たる戦争を遂行するための陸海空軍、その他の戦力に当たるかどうかは全く別の話だということですね。平和ボケした日本人は今だに軍隊を持ってないとかいう夢を見てるが、内容は明らかに軍隊。本音と建前みたいな美徳を感じる日本人には都合がいい名前ではある。そろそろ目を覚ました方がいいでしょうね。国際情勢も変化がありそうですし。