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記事に登場されている方々の、TAM、そしてLTVなど各種SaaS Metricsへの記載に、とても共感する。どちらも重要だが、個人的には現状把握や、それを基にした次のアクションや未来への基準値だと思っている。

TAMは、特に新規領域は記事にあるように後からついてくる側面が多い。有名な事例として、UberのTAMがある。2009年にNYCとSFでだけサービスをしていた時に40億ドルと推定していて、実際にははるかに大きかった(下記)。
逆に、大きい市場ですよと呼びこんでも、サービス前提が違ったり大きい市場であれば競合も入ってきやすく、実際に競争を勝ち抜いて爆発的な成長になるのは僅か。
数値を計算する過程で、前提や変数を特定することの方が重要だと思う。
https://visible.vc/blog/uber-total-addressable-market/

LTVやMRRは、経済性を成立させるために重要。だけど、例えば下記にあるように初期は使ってもらうために実際の価値より単価が低いことが往々にしてある。目指している世界と現実、それらの定性的な事実や肌感覚と、戦略・施策を併せてアクションをとってPDCAを回して良くしていくことが、サービスは継続的なものだからこそ重要だと思っている。だからビジョン解像度や本質的な価値提供というエイトロード村田さんの評価ポイントにとても共感する。
https://openviewpartners.com/blog/saas-pricing-insights/

見出しについては、現在は「あ、日本でも投資できる規模の企業があって悪くないじゃない」くらいも少なくないと思う。それはグローバルでのユニコーンの数や、日本でもSaaS企業で売上がトップなのはSalesforceだったり、日本発SaaS企業でグローバル展開がうまくいっていると言える企業はおそらく多分ない。
遠藤さんがコメントされている通り(有難う御座います!)、言語で守られていることのメリットは入りにくいこと、一方でデメリットは出るときにプロダクトも組織も大きく変えないとなかなか難しいこと。そこを超える成功例が出てほしいし、ユーザベースもなりたい!
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海外投資家から見ると、「日本語と独特な商習慣に守られた市場」は競争が限定されており、収益性の高さが魅力的なんだと理解をしています。

反対に日本市場のプレイヤーは守られている分、海外で通用しにくくなる問題点も抱えています。
なぜ、日本のSaaS企業が海外から注目されているのか。

その秘訣を探るべく、プレイド、ヤプリ両代表と、2社を上場まで支えた海外投資家Eight Roads Venturesの取材記事を公開しました。

プレイド・ヤプリは2020年12月に上場。上場時には海外投資家から大型調達を行い、Sansan、freeeに次いでSaaS企業による海外調達の実績を作りました。

同社の共通点は「長期ビジョンとその解像度の高さ」。上場に至るまでのプロダクトの作り方、海外投資家を含むIPOの挑戦と学びをテーマに聞いています。

インタビューで印象的だったのは、両社ともに「理想を実現するために、アイデア構想からプロダクト実装までに2年かけている」こと。そして、そのプロダクトの作り込みこそが、成功体験につながったこと。

スタートアップが上場企業になるまでの、創業者の思考と実践法を知りたい方は必読です。