日米の物価上昇率が違うのに、為替レートは30年前から同じようなレベル(80円と120円の間)で推移しています。 それなら日本の輸出競争力が高まって貿易収支が黒字になって円高になる、と考えるのが自然なのですが、現実には様々な理由によって貿易収支はほぼゼロとなっています。 それならば、「今の為替レートは円安すぎるから、いつかは円高になるだろう」と期待するのは危険かも知れませんね。
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