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人口当たりのワクチン接種率だけを見るとアメリカ(44.22%)や世界一高いイスラエル(62.51%)と比べると日本(1.97%)はかなり低いのですが、同じく人口当たりの重症者数と死亡者数はこれらの国々よりも圧倒的に少ないことは世間ではあまり知られていません。
どちらにしても日本では、COVID-19感染以上に恐怖心で身動きが取れなくなった人々が多く、この状態から脱却するにはワクチン接種を増やすしかありません。ワクチンを接種したとしても100%感染しないわけではないですが、人々が安心感を手に入れる唯一の方法であるのは確かです。
昨日のEUで導入されるグリーンパスの記事でもコメントしましたが、日本でも自由な行動と共に旅行や観光、レジャーの復活はワクチン接種の状況次第となりそうです。
感染状況をコントロール下におければこうなる。そのためには一にワクチン、二にワクチン。日本の観光産業も夜明けは近いから頑張ろう。
しかし、飲食の時短や制約が話題で補償が手厚いのは良いことだが、観光産業ももはや瀕死状態なのでGotoの原資の前倒し配布などサポートの改善の議論がしたい。
ミュージカルのシアターが集まる、私の住むマンハッタンでは、いよいよ今週に入り1日の陽性者数は100人台にまで減少し、検査の陽性率も1%を下回り続けています。

1ヶ月前には1日あたり600人ほどでしたが、そこから対策を強化して減少したのではありません。規制緩和した中での減少というのがポイントです。

飲食店を再開し、国内旅行者も増加傾向にある中でのこの数字で、観光業が楽観的になるのは自然だと思います。

ロックダウンなどによる一時的な改善とは異なり、ワクチンによる集団免疫の獲得は、持続的な改善の可能性を与えてくれます。経済活動の本格的な再開にはもはや必須の要件とも言えるでしょう。

ニューヨークもまだ集団免疫の獲得と言えるほどにはワクチン接種が広がっていませんが、過去の感染者の多さも相まっての結果なのかもしれません。規制緩和により、今後どのような動向を示すのか、引き続き慎重な観察が必要ですが、少なくとも今のところは明るいニュースになっています。

Twitterでも定期的にニューヨークの様子を報告していますので、ご参考までにどうぞ。

https://twitter.com/yujiy0402/status/1390153813609357312?s=21
新規日次の感染、死者、人口当たり、あらゆる指標において足元のNY市は東京都より悪い。が違いはワクチン接種率とその身近さ容易さ、絶対数ではなく増減トレンド、それらによる人々のセンチメントと将来見通し、あたりだろう。

極端な話仮に水際を閉じ続け国内だけ開けるだけでも国土も人口も十分に広く都市間多様性も高く、一方で印中ほどにデカ過ぎない故にコントロールもそこまで困窮しないので、ドメスティックの商流人流が回復するだけでも大きい。この点はシンガポールのような極小島国とは違って羨ましい。
以前に別の記事に辛坊さんがリンクを貼ってくれたものを見ると、確かにまだ東京都よりは平均的に感染者数は多いのですが、ZIP郵便番号により、かなりの差があります。

https://www1.nyc.gov/site/doh/covid/covid-19-data-trends.page#epicurve

これを見ると、ニューヨークの観光の中心であるマンハッタンは、恐らく東京都と同じくらいの感染状況だと思われます。

アメリカと日本の人流の最大の違いは、アメリカは所得層や出身国などで人流が分かれていることです。これが良いか悪いかの是非はありますが、マンハッタンに限れば、夏くらいから正常化するというのは納得します。

どちらにせよ、タフな街ですニューヨークは。
知り合いのアメリカ人もマイアミなどからニューヨークに戻ったと聞く機会が多くなってきました。国内観光から一気に回復していきそうですね。
今朝はニューヨーク州のクオモ知事が、ブロードウェーを9月14日に全面再開すると発表したとも報じられています。
【ブロードウェー9月全面再開へ 米NY、昨年3月から閉鎖】
https://newspicks.com/news/5822319

米国経済の回復も見られていますし、観光業に従事されている方々も楽観的な見方をしているのですね。
抑えきってから財政出動ですよね、抑えていないのにgo toで延命して、問題先送りが好きな国民性なんですかね。
NYの友達の投資家と話してたらもう自分含めて周りはみんなワクチン接種した、むしろ余ってる感じ、とのことでした。