米ペイパル、第1四半期予想上回る コロナ禍でデジタル決済拡大
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「第1・四半期決算は、新型コロナウイルス感染拡大を受けたオンライン消費とデジタル決済の拡大が追い風となり、第1・四半期としてはこれまでで最も好調な決算となった。」
それはまあ、決済系各社としては当たり前でしょう。平時ですらほぼ毎四半期過去最高トレンドです。ましてやコロナ。
「1株当たりの純利益は1.22ドルと、アナリスト予想の1.01ドルを上回った。売上高は31%増加し、予想を上回った。」
31%は強いと言えますね。
「決済処理額は前年同期比50%増の2850億ドル。」
これはかなり強いですね。しかしその割に売上が31%ということでやはり、テイクレートが低いプロダクト(おそらく送金など)が急増しているのでしょう。米国では、銀行口座を持たない人も多く、そういった方は、スクエアやペイパルのアプリで、そのまま支援金を受け取った。そのお金がどこに流れたのかというと暗号通貨。ペイパルやスクエアは儲かったという流れかな。明日はスクエアの決算です。