緊急事態宣言下の大型連休 最終日 例年のような混雑は見られず
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去年とは外部環境も人々の心持ちも異なるので比較すること自体にあまり意味を感じていません。
数字をもう少し丁寧に発表してほしいですが、
・一定の効果はあった(夜間や飲食店への人流は抑えられた)
・ただ、国が期待している効果ほど外出は抑えられなかった
・遠出する人が近場需要になった(同圏内・日帰り・車移動)
みたいなところなのでしょう。
あくまで外出をおさえることが目的ではなく、コロナを抑制することが目的なのでそれに対しての効果がどうだったのか(意味があったのか、なかったのか)等、感染者の増減や把握できる経路をみながら分析してほしいなと思っています。
注目のコメント
ピーク時に日本の数十倍の陽性者と死者が出た同じ島国の英国は、3割の病床を新型コロナウイルス用に回し数万人のボランティアを育成してワクチンの接種を進め、4月26日までの直近1週間の陽性者と死者を人口100万人あたりそれぞれ33人/日、0.2人/日まで劇的に下げました。片や我が国は過去のピークとさして変わらぬ40人/日、0.4人/日の陽性者と死者を出して3度目の緊急事態宣言に追い込まれ、その結果、人の移動を止めるという点でそれなりに成功したということですね。
緊急事態宣言が効果を発揮したのは目的に徴し良いことですが、これは国民の賃金の原資であるサービスの生産を止め、国民をその分、確実に貧しくすることと同義です。英国同様の緊張感を持って医療体制の整備とワクチン普及に注力していれば、このGW、こんな寂しいことにならずに済んだはずなのに・・・ (*_*;エピソードなどはいいから、数値の比較をやった上で報道して欲しい!おそらく数値比較はコストかかるし、責任重いからだと思うが、そここそコストかけて数値化して欲しい。
つまりこの記事から得られる情報は薄すぎる!記者が取材すると言っても、JRなどに電話し乗車率を聞く程度で、あとは道行く聞きやすい人から話を聞いて書いているだけ。
ワイドショーなんかは、人通りが多そうなところにだけ取材に行って「緊急事態宣言中でも人が減ってない」というための映像編集をしていますよね。
人流を抑える、という緊急事態宣言の主目的について、ちゃんと上手くいっているのかどうか、結局よくわからないです。
どうも減ってなさそう、と印象付けるメディアの作戦は成功しているかもしれませんが。