乳製品メーカー大手。「マウントレーニア」などの飲料や「ピノ」などのアイスクリーム、牛乳などを展開する主力食品事業と、ヨーグルトなどを展開する栄養・機能性食品事業が主力。健康5領域強化や海外展開を推進。
時価総額
2,944 億円
業績
業績
スナック菓子国内首位。主力のポテト系スナックに加えて、シリアルのフルグラ急拡大。海外では北米、中華圏、英国、インドネシアを重点地域とし、各地域に合わせた施策により商品のローカライズを進める。
時価総額
4,570 億円
業績
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さて。このようなAIの取り組みで多くの方が心配されるのが「AIに判断を任せると金太郎飴のようにすべてのデザインが一緒にならないか」ということです。私個人としては、それは起こりにくいと思っています。最適化する先が売上ではなく、好意度や狙った印象をちゃんと想起させられるかということを指標にしているというのもあるでしょうし、デザイナーさんが手直しをするという工程も含まれています。どのレイヤーの消費者を狙うかも、各商品・メーカーで異なってくるでしょう。
むしろ、このようなAIは「狙ったとおりのデザインになっていませが、再考しませんか?」という提案をしてくれるものだと思います。人間にアドバイスされるとカチンとくるかもしれませんが、AIが言う事なら「AIは分かってないなぁ。でも、言われるのも悔しいからAIがギャフンというデザインに変更してみるか」という感覚になれるのではないでしょうか。また、これまでは人を集めてアンケートをとっていたので時間も費用もかかり回数も限られていましたが、これだと事実上何度でも検証が可能です。もちろん、予測精度は100%にはなりませんが、人同士の意見もお互い異なるものなのでそもそも100%の精度を目標にするものでもありません。
下記記事もご参照。
【パッケージデザインの好感度を教えてくれるAI】
https://newspicks.com/news/4722774
サブスクを展開している所が面白いと思いました。年間契約で600万円ですが、わずか10秒でより売れるパッケージデザインが分かれば、10秒で売り上げが上がると言えるでしょう。商品開発の効率化が図れます。
カルビーのポテチの売り上げを1.3倍にしたという実績が出来ているので今後導入する企業は増えるのではないでしょうか?
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AIはよくブラックボックスだと言われるが、パッケージデザインAIはこのデザインの好意度がなぜ高いのかなど、デザイン評価の理由まで紐解ける設計になっている。
(省略)
パッケージデザインAIの活用メリットは、大きく2つある。(1)商品開発の高速化、(2)デザイン修正の多頻度化だ。