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丹下、黒川とは全く異なる隈研吾のコスパ感覚

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    在ブラジル建築プロデューサー/隈研吾建築都市設計事務所ブラジル担当室長

    時代とともに建築家とクライアントの関係は大きく変わって来ているのは事実で、かつては金銭的に余裕のある富豪、パトロンが建築家やアーティストを育てていたのが普通でした。言わば一般社会からすればかなり特殊な世界だったわけで、それがモダニズム運動以降、建築もビジネスの一つとして標準化されたことで建築家自身もその職能やあり方について変わらざるを得ませんでした。その変化の中で建築家にとってコストコントールというのがクライアントや世間から要求される大きなファクターになってきたのは当然のことですね。
    ただ宮沢さんが仰っているようにデザインと構造、コストバランスにメリハリをつけて、誰にでも分かりやすい形にまで落とし込んでいるのは事実で、それが隈建築のフレキシブルさを支えている大きな要因であることは間違いないですね。
    宮沢さん、次回も楽しみにしています!


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    Laguarda.Low Architects 共同代表

    どんなプロジェクトにも予算はあり、クライアントや用途、時代、建設費等によって大きく変わります。予算に合わせてデザインをどう調整するか、予算をどう配分するかは本当のプロの建築家であれば皆やる事です。
    ですので、丹下健三さんは自分の拘りのためにクライアントに無理にお金を出させている訳でもなく、隈研吾さんがクライアントが節約できるようにデザインしている訳ではないと思います。どちらも求められているものに対して創造的なソリューションを美しく創り上げる素晴らしい建築家だと思いますので、この比較は少し誤解があるかと思います。


  • ハウス・ベース株式会社 代表取締役

    この記事で指摘する「業界の常識」が、日本の建築設計界を広く、暗く、せつなく覆っています。社会や発注者への貢献が正しく評価されず、「内輪受け」(建築設計者のみで批評、傷を舐め合う、極めて同質性の高いネットワーク。「建築家村」とも言えます。)が閉塞感を生んでいます。社会や発注者への実害は少ないですが、以前と比較して優秀な若者が建築家を目指さない要因の一つかもしれません。
    私見ですが、隈さんが支持される理由の一つは「発注者の問いに、建築としての解を出し、その後の関係性を大切にする」ことを他の設計事務所以上に徹底していることかと感じています。活動はもちろんのこと、人財採用やマネジメントも独自のスタイルです。
    隈事務所の仕事に「異論反論」があることは承知しています。が、隈さんの評価が高まるほど、他の設計事務所の地盤沈下が進んでいるというのが、すでに起こった未来です。


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