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丹下、黒川とは全く異なる隈研吾のコスパ感覚

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時代とともに建築家とクライアントの関係は大きく変わって来ているのは事実で、かつては金銭的に余裕のある富豪、パトロンが建築家やアーティストを育てていたのが普通でした。言わば一般社会からすればかなり特殊な世界だったわけで、それがモダニズム運動以降、建築もビジネスの一つとして標準化されたことで建築家自身もその職能やあり方について変わらざるを得ませんでした。その変化の中で建築家にとってコストコントールというのがクライアントや世間から要求される大きなファクターになってきたのは当然のことですね。
ただ宮沢さんが仰っているようにデザインと構造、コストバランスにメリハリをつけて、誰にでも分かりやすい形にまで落とし込んでいるのは事実で、それが隈建築のフレキシブルさを支えている大きな要因であることは間違いないですね。
宮沢さん、次回も楽しみにしています!
どんなプロジェクトにも予算はあり、クライアントや用途、時代、建設費等によって大きく変わります。予算に合わせてデザインをどう調整するか、予算をどう配分するかは本当のプロの建築家であれば皆やる事です。
ですので、丹下健三さんは自分の拘りのためにクライアントに無理にお金を出させている訳でもなく、隈研吾さんがクライアントが節約できるようにデザインしている訳ではないと思います。どちらも求められているものに対して創造的なソリューションを美しく創り上げる素晴らしい建築家だと思いますので、この比較は少し誤解があるかと思います。
「「どう見えるか」が重要なのであって、構造が何かにはそれほど固執しない」
なるほど。こだわるポイントは建築家によって大きく異なるでしょうし、それがその方の魅力の一つにもなるものだと思います。

記事で紹介されている建築物はこちら。
浅草文化観光センター
https://www.city.taito.lg.jp/bunka_kanko/kankoinfo/info/oyakudachi/kankocenter/a-tic-gaiyo.html
LANDSTATION HAKUBA
https://kkaa.co.jp/works/architecture/snowpeak-landstation-hakuba/
国立競技場
https://www.jpnsport.go.jp/kokuritu/