男女平等「実現してない」64% 夫婦別姓賛成6割、共同通信調査
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SNSを駆使して気候変動の問題やジェンダー平等などを提起するような価値観を持っている若い世代は、男女平等も当たり前のように考えている。世代交代が進めば、考え方も変わっていくはずです
注目のコメント
メディアと永田町は、男女平等が最も進んでいない領域です。そのメディアの一つである共同通信は「ジェンダー関連」の報道を意識的に強化しています。国際女性デーの発信に3人が取り組み3年で60人が取り組む様になったそうです。ジェンダー平等についてのアンケートも、この様な取り組みで内部の意識が変わったことの現れでしょう。
いつも同じコメントで恐縮ですが大事なのは多様性の担保です。それがないとグローバルで複雑化した今の時代にありとあらゆる組織が戦っていけないからです。
国だろうと企業だろうとグローバルな接点をちょっとでも持つ…例えばウェブサイトを持つとかね…のであれば、何の団体であろうと多少なりとも多様性を意識した方がいいということだと思います。
多様はそれこそ多様で、思想信条、帰属する文化、知識、スキル…色々な多様がありますが、人の中身に起因する多様性の担保はなかなかに難しいですよね。ですからそのためにもまずは外見でわかり、難易度も低い、多様性だけでも担保して、その上で内面の多様性も考えて行く、そのようにした方が良いというのが多様性推進の一つのやり方。
人種やジェンダーといったところにまずは目が行くのはそのためです。
日本の場合この見た目でこのわかりやすいしホントはやりやすいはずの多様の最右翼が男女でしょう。人種は圧倒的にアジア系が多い国なので。見た目で違いが明らかにわかる多様性すら担保出来なくて、それ以上の多様性の尊重や活用はむずかしかろうと思います。
というわけで、さまざまな場所に女性の視点が入るための平等の実現を目指していかないと、世界の中の日本が立ち行きにくくなるばかりなのでは?と思っています。そもそも、目指すべきは、平等ではなく、公平なのでは?
さらに言うなら、男女平等という考え方が差別的でもう古い。
ゴール設定が間違っているから望む結果が出ない。
平等は、能力の違いに配慮せず、平等に負担を与えるもの。
例えば、20キロの荷物を、子供に10キロ、大人に、10キロに分けて持たせるイメージ。
公平は、能力の違いにより負担を変えるもの。
例えば、20キロの荷物を、子供に5キロ、大人に15キロに分けて持たせるイメージ。
今は、平等を目指した結果
弱者は努力不足と切り捨てられて格差が広がっている。
だれが、足の不自由な人に健康な人と平等な重りを与える事を望むのか?筋トレしないから同じ重りが持てないのか?いや、そうじゃない。
本当に目指したかったのは、個々人の環境や能力、身体的限界に配慮した、ある一定以上の均等な結果だと思う。
溺れて死んでしまうような平等ならば要らない。
改めて、公平で優しさのある社会を構築すべきだ。