【秘録】引きこもりから鳥博士、経営者、学長への道のり

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まるで預言者のように、新しい時代のムーブメントをいち早く紹介する連載「The Prophet」。

今回登場するのは、鳥類の免疫学や感染症研究の第一人者で、ダチョウ抗体から新型コロナウイルスをはじめ、さまざまな感染症予防に役立つ製品を開発してきた京都府立大学学長の塚本康浩氏だ。

塚本氏が3月に刊行したのが、書籍『ダチョウはアホだが役に立つ』。

同書には、原始的な鳥であるダチョウならではの特性や、塚本氏が行ってきた研究・開発などが綴られている。

前編では、ダチョウ抗体の特徴や、これからの研究者に必要な素養について伺った。

後編の今回は、ダチョウ抗体が秘める可能性や、塚本氏が鳥博士になった経緯、動物研究から見えてくることについて伺った。

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代麻理子
ライター・編集者
・2021年05月07日
ダチョウ博士の塚本康浩さんインタビューの後編です。

取材を通し、ダチョウ抗体が感染症対策のみならず、さまざまな形で活用できると知り（詳しくは記事をお読みいただけたら嬉しいです！）取材後には即、製品化されているものを検索してしまいました。

塚本さんが将来的にやろうとされていることや、どういう経緯で鳥博士になったことかなども聞き応えがあり、すごく楽しいインタビューでした。

後半にある、生物と人間の違いについても唸る思いだったので、ぜひみなさんにもお楽しみいただけたら嬉しいです。
平田麻莉
プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会代表理事
・2021年05月08日
ダチョウ博士の後編。小5まで不登校だった少年が、獣医になり、経営者になり、学長になった。
息子が不登校となると色々悩まれたことと思いますが、文鳥を買い与えたご両親、グッジョブですね。