「コロナワクチンが不妊症や流産の原因に」誤情報が世界で拡散、ファイザー社元副社長が発端に
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大統領選の時はとある宗教団体関連のメディアからの拡散がありましたが、この記事のデマの出所はどんなところなんでしょうね。一件信憑性が有るように見えるデマってそれなりに手がこんでいるように思えます。
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コロナワクチンをめぐり、「不妊症を起こす」「流産につながる」という誤情報が、世界で拡散しています。
「ファイザーの元副社長」の話として広がっていますが、まったく根拠のない情報であるため、注意が必要です。専門家の協力のもと、ファクトチェックしました。
ファクトチェックの必要性があると強く感じた理由のひとつが、
「ワクチン 不妊」でGoogle検索すると、この言説を含むブログが上位表示されていたこと。
不妊症や妊娠に関する情報をネットで調べる人は少なくないはず。検索エンジン側の責任も大きいと感じました。エビデンスが揃わないうちは常識で判断するしかないと思いますが、常識的には生殖年齢を優先すべきですよね。
だとしたら高齢者より20代の女性に先に接種するべきだと思うんですが、日本では誰もそういうことを言わなかったのかな?
過去にはサリドマイド禍みたいなこともありましたよね。ワクチンの開発が始まって1年2年では胎児、出生児への影響はわからないのが当たり前だと思います。
それなのになぜ当然のように高齢者優先接種になるのか、私は不思議でたまらない↓
「日本産婦人科感染症学会が提言(4月20日更新)で「妊娠を希望される女性は、可能であれば妊娠する前に接種を受けるようにする」と述べている。
妊婦への接種については、アメリカにおける接種の結果で「重篤な副反応や胎児への影響は認められていません」と強調されているほか、新生児に抗体が移行していることに言及。
そのうえで、「特に中・長期的な副反応、胎児および出生児への安全性は確立していない」と留意しつつ、「流行拡大の現状を踏まえて、妊婦をワクチン接種対象から除外することはしない」としている