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【入門】非デザイナーのための「デザインのルール」

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks CDO(Chief Design Officer)

    僕はデザイナーとして、これまで多くのインフォグラフィックスやスライド形式の記事を作ってきました。その関係で、一般的なビジネスに使うスライドについて聞かれることがよくあります。そんな時の回答は大抵の場合、次の3つです。

    ・情報を減らすこと
    ・ルールを守ること
    ・装飾をしないこと

    こう答えると、見た目のカッコ良さを期待していた人には、がっかりされることもあります。(笑)

    でも、ビジネスの資料で、最も優先すべきことは「わかりやすさ」です。そして、資料のわかりやすさに、装飾的なカッコ良さは関係ありません。むしろ、余計なあしらいが、わかりにくさを生んでしまうことも多いのです。

    では、「資料にデザインは必要ないのか?」というと、そうではなくて、資料のデザインとは、グラフィック的な装飾ではなく、(視覚的に)情報を整理することなのです。

    一般的に、デザインをフィニッシュワーク(清書や化粧のようなもの)と考える人は多いです。しかし、デザインを情報の整理(フィルターのようなもの)とするなら、デザインは内容を深めるための装置として機能します。

    この連載では、思考のためのフレームワークとして、デザインを使いこなす方法を、できるだけコンパクトにまとめてみました。ぜひ、多くの方の資料づくりの参考にしていただけるとうれしいです。


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    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

    これは是非コンサルのJr.な方にも読んでいただきたいです。

    ここに書かれている事に加えて、私が大切にしているのは
    ストーリー
    の重要性です(本文中の「構成」がそれに当たるのかもしれませんが)。

    どんなに長いパワーポイントの資料でも、冒頭から最後まで一貫したストーリーが流れていれば、退屈されずに聞いてもらえます…と書きながらこれはプレゼン込みなので、ただ「読んで」もらう資料であれば、短い方が良いのかも…


    私たちも
    ・1 slide 1 message
    ・14pt以下は使わない
    ・キーメッセージは2行以内
    ・重要なところ以外、色は極力使わない
    など様々なルールがありますが、全てメッセージを際立たせる為のルール、と言えるかもしれません。

    14ptって、パワーポイントの資料にすると結構大きいので、それで書き切ろうとすると、メッセージを研ぎ澄ませないと入らないんですよね。

    どうしても情報量の多さでバリューを出す事に逃げがちですが、ストーリーやメッセージのキレで勝負出来るようになりたいものです。


  • パナリット株式会社 CEO

    newspicksのデザインは素敵で読みやすく、シンプル。活字嫌いの私でもたくさんの記事を読めるように工夫がされているなと日頃から思っていました。
    世の中は読む前から気分を萎えさせるスライドに溢れてますよね笑

    私が所属していたGoogle本社の人事戦略部では、悪いスライド資料が蔓延しないように、スライドを特別な機会を除いて廃止し、one pager というものを恒常的に使うようにしていました。one pager はA4ワードファイル1枚に収まる資料です。

    Less is more の精神でたどり着いた1つの解だと思いますが、何度も読み直して削れるところを極限まで取り除くので、作るのは結構難しい。けれど、大量に資料を読む必要のある部門でしたので、one pager の導入によってかなり情報共有の非効率は解消されていると感じていました。とても合理的なやり方だったと思います。


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