「空箱」上場、曲がり角 4月の米市場9割減(写真=ロイター)
日本経済新聞
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注目のコメント
空箱であるSPAC本体の上場のことであり、ベンチャー企業のSPACを使った上場自体のことではないです。
個人的にまだ理解しきれていないのは、会計敢行にメスと書いてますが、そもそもSPACの箱自体は儲けること(利益を出すこと)を前提にしていないので、何となく、会計敢行が変わったことよりも当局が監視体制を強めた方がインパクトが大きいと思います。
(参考)SPACを使った裏口上場スキーム
https://bespoke-pro.jp/2021/04/18/spac-ipo/数年先までの業績見通しを開示することで、高い成長可能性をアピールとありますが、今後は公表数値を実現している事例がどのくらい積み上がるか要注目です。高い成長性のプロジェクションを実現する事は簡単では無いと思います。
監視強化というよりワクチン接種が進んで経済が復活して業績が良い企業が山ほど出てきてるなかで、わざわざリスクが高いSPACに投資する必要がなくなってきてるのだと思う
SPACの勢いに急ブレーキがかかった。4月の新規株式公開IPO数は13件にとどまり、直近ピークの3月に比べて9割減となった。SECによる監視強化が背景にある。