似ても似つかぬ日本料理に、こみ上げる怒り 敬意なき「食文化の盗用」に一言いいたい
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かつて高校のプロムにチャイナドレスを着ていった米国の高校生が「文化盗用」の批判を浴びた一件を思い出します。
異なる文化との接触と融合は新しい文化を生むうえで欠かせないもので、あまり「文化の盗用」批判を意識しすぎると窮屈になってしまいます。ただこの批判は先進国と途上国、宗主国と植民地など、歴史的な支配従属の関係を背景に起きることが多く、的外れと断じてしまっていいものでもありません。これが正解という答えがない、難しい問題です。
注目のコメント
うーん。踏みにじられるのはだめだが,日本人で「文化盗用」に目くじらをたてるひとは少ないのではないか。そんなことをいったら,カレーライスもラーメンも天津飯も文化盗用の極みだがだれも疑わずに美味しく食べている。日本料理もその国の人が食べやすいように改変されてもそれはそれで良いかと。
文化の盗用問題。
他国の文化を自国が発祥だという乗っ取り的なものは大問題と思いますが、盗用・真似することはリスペクトの結果と思います。勿論あらぬ日本料理を紹介されているのを見ると悲しく思うことがあるのも事実です。
ここにも書かれていましたが、「敬意を忘れてはいけない」に尽きるのだと思います。敬意と憧れから出来たものは「日本のラーメン」も「日本のカレー」も「日本のスパゲティ」も発祥国の方々としても「違うけどこれはこれで美味しくて良い」と思ってらっしゃると聞きます。
勿論、日本人は「これこそ本場の味だ」と主張することもありませんが。