「マスクすれば大丈夫」と外出 東京都が若者480人調査
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私自身は、マスクはエチケットであり、予防(双方の意味で)の役割は薄いと考えている(もちろん、ちゃんとしたマスクで、医師が指導するやり方を徹底すれば効果はあるが、正直小さな子どもとともに生活していると、徹底は難しい)。
なので、エチケットを守りつつ、不要な他者との接触(飲み会など)を可能な限り避けることを意識しながら”淡々と”日常を送るべきだと思う。
注目のコメント
そもそもこのアンケートの狙いは何だったのでしょうね。統計処理したいのであれば、ちゃんとした調査をすべきだし、簡易的でもざっくりつかみたいのであればスクリーニングも簡単にできるネット調査でいいでしょう。そうではなくて、とにかく若者に注意を促す狙いなのだとしたら、別のやり方があるのではないかと思います。
サンプル数が少ないという声もありますが、ある選択肢の回答が10人も有れば有効な調査です。正確に何%の人がそう思っているかは分かりませんが、少なくともそう考える人たちがそれなりにいる、という結論は有意で、定性的な傾向を見るのには十分です。
アンケートの結果は、外出の目的は「買い物」「友達と会う」「食事」。当たり前と言えば当たり前の結果のように見えますが簡単でもしっかり裏をとって方向性が間違っていないことを確認しながら進めるのは大切。
またどのようなメッセージが響くかという質問には、「外出はだめです、やめてください」ということ。
若い人はテレビも観ない人が多い。
このアンケートの結果の施策としてはgoole、line、インスタに「外出はダメです、やめてください」と、強く訴える広告を打つこと。
調査会社に依頼して1週間かけて(ある程度の精度のいい)結果をもらうよりかは、1日で30人をかけて明日にでも広告を打てる。
粗くてもスピード感があります。例えば「若者がなぜ街に出る理由を探るためにまず傾向値をはかり、定性調査の調査票作りに役立てる。」ということであって、自由回答のアフターコードであれば、(ホントはネットで自由回答のあとアフターコードの方が安価に行けて定量性も担保できると思いつつも、) 直接当事者だけに聞ける街頭調査もなしではないと思ったのですが、よくよく見たら回答が選択式であったということで調査の意味が不明となりました。
街頭調査はサンプリングの偏りを補正できないため、数がどれほど多くても傾向を見るにすぎません。この段階で結果を公表するならその後この傾向から何がしたいのか?もしくはこれはまだ経過でそこから定量化するなりして何かしたいのか?も合わせて言わないと要らぬ誤解を招くものです。
外出する人の理由の傾向値の把握であればなぜ調査対象者を若者に限ったのか?この傾向地の段階で行政府が結果を都民に公表する目的は何か?
手作りでも調査するのは何もしないよりずっと素晴らしいけれど、適切な予算をきちんと調査に配分して専門家と働いてほしいなぁ…