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5年後、ネットメディアは生き残れるか?BuzzFeed Japanトップに聞く、ハフポスト合併で描く成功のシナリオ

Business Insider Japan
ネットメディア大手のBuzzFeed Japanとハフポスト日本版の運営会社が合併し、5月1日に新会社が発足しました。2020年11月に米BuzzFeedが米ハフポストを買収したことを受けて、日本でも両メディアは一つの会社としての道を歩みます。 これまでBuzzFeed Japanには4つのバーティ...
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ハフポストで忘れ難いのは2014年2月の大雪の報道でした。私たち新聞は大雪で締切時間をどのぐらい繰り上げるか、どう配達するかで社内は大騒ぎでした。「雪が降って大変です」というありきたりの記事にまとめて印刷するのが限界でした。ところがこの時、山梨県などでは大雪に閉じ込められた人々がネットでSOSを出していました。「動けません」「自衛隊を出してください」と必死の叫び。ネットは大騒ぎでした。しかし、どこの新聞もこれを記事にしていません。しかし、少数精鋭のハフポストはきちんとネットで報じていました。また、都内の図書館で次々と「アンネの日記」のページが破られる事件を報じたのもハフポストでした。SNSで行き交っていた情報を端緒に独自取材で明らかにしました。
バズフィードは何と言っても「WELQ事件」です。フェイクニュース(この言葉を使わない人が増えていますが)のビジネスがここまで来ていることを強烈に訴えました。
私たち新聞にとってハフポストもバズフィードも、サッカーのヨハン・クライフのような存在だったと思います。それまでの新聞が、FWはFWの仕事しかせず、BKはBKで自分たちのラインの上に頑固に居座っていたところを、縦横無尽のトータルサッカーを見せられました、オフサイドトラップまで仕掛けてくる革命児でした。SNSに高いアンテナを張り、自分もSNSのプレイヤーとなって発信しながら、良質の記事を動画も駆使して異次元の速さで伝えていく。その姿から随分と勉強させてもらいました。
さて、今後です。2つが一緒になるわけですが、ブラジルとドイツの混成サッカーチームをつくるだけなら大した意味はありません。どちらかがサッカーそのものから卒業する必要が出てくるかも知れません。少なくともターゲットを明確に分ける、伝え方の役割分担するといった取り組みが求められるように思います。個人的には、Z世代の最強メディア、VR報道のトップランナーに憧れます。さらにはグレタ・トゥンベリさんのような若手記者、カマラ・ハリスさんのような編集長を出してほしいと願います。
「そんなの、あんたの新聞でやれよ」という言葉は、ここではかけないでください。
BuzzFeed Japanにハフポスト日本版が合流する話をBussiness Insider Japanが書く。いずれのメディアも僕は応援してますが、全て海外メディアの日本版というのは、日本の情報環境の課題がまざまざと現れています。

先日、ロイタージャーナリズム研究所で講演した際に言及しましたが、なぜ、日本ではこれらのメディアが他国と比べても比較的うまくいったか。僕は一番の理由は、日本のニュースメディアのデジタル展開が遅れたからだと思っています。だから、自分がBuzzFeed Japanの創刊編集長になったときに、足りない部分に少ない戦力を投入して戦えた。

今は5年前と全く状況が異なりますが、新しいプレーヤーの参入は減っています。まだ、新しいメディアが参入する余地はある。
生き残りをかけた戦いは、終わることなく続くのでしょう。そもそもネットの世界はそういうものなのだと思います。紙を主力商品とする新聞社は、長らく先人が築いた堅牢な宅配システムに支えられてきました。自ら人がいるところに出向いてリーチしていくネットの世界とは対照的なカルチャーにつかってきた新聞社も、トライアンドエラーを繰り返し、生まれ変わろうとしています。ゼロから道を切り開いてきたネットメディアの先達に学びながら、私たちも報道機関として、やりきれていないことをとことんやっていきたいと思っています。
佐々木紀彦さんの『5年後、メディアは稼げるか』が刊行されたのは、2013年。
そこからメディア各社はどう変わったのか。
『5年後、メディアは稼げるか』の副題は、「Monetize or Die ?」でした。
なるほど、自分にとってはめちゃくちゃタイムリーな内容で勉強になりました。

日本版のBuzzFeeDさんとHUFFPOSTさんの合併に関する記事です。

配信対象にしている人口の対して100%以上の月間PVは取れる説をローカルメディアでも立証していますが、その通りとなっています。

日本の人口:1億2千万人
BuzzFeeD:月間3,500万UU(記事内) 月間2億5,000万PV以上(予測)
HUFFPOST:月間2,400万UU(記事内) 月間2億PV前後(予測)

※今回発表されている実数を元に過去発表されていたPV数を元に現在のPV数を計算

つまり、ローカルエリアの街の人口が「50万人」だったとすると、「50万PV以上」のポテンシャルが確実にあるということです。

もし、人口「50万人」の街に対して、PVを上げるための施策を入れても、月間「10万PV」しかいかない場合は、方向性がズレている可能性が高いですね。

「信頼性と収益性は相反するものではない」とはまさに。

▼まとめ
・2020年11月にアメリカでBuzzFeedがハフポストを買収すると発表
・目標は「人々の消費スタイルを変革する」
・テクノロジー企業とメディア企業がだんだんとECに注力していくトレンドは続く

ローカルエリアでのサイト運営でぶち抜きます~
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