児相職員の本当の姿、知ってください~現場の訴え
NHKニュース
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この仕事につき、バイトさんたちの背景に接する機会が増えることで、こんな小さな町でこれほどまでに多くの子たちが複雑な家庭の中にあってなんらかの課題に直面していることに驚きました。
彼らを通して、環境を整えるだけでその子の個性は逞しくのびてゆく、ということを学びました。
家族でもない、学校の先生でもない、僕らのような第三者でも、バイトを通して居場所作りや学習機会、他者との関係、心の有り様などいくつか整える事ができます。
誰かによって奪われたものは他の誰かが補ってゆく。
介入なんて言葉ではなく、社会生活を営む大人のひとりとして彼らにどういった眼差しを向けることができるのか?
その事が問われているのだと思います。
注目のコメント
勤務先の個別指導塾ではたまに教育虐待に近いご家庭もあるので、かなり神経を使います。
何事も起こらないようにするのが、私の仕事です↓
「不手際はどこまでも非難されるが、守られた命は、報道されない」一般論ですが、
大変な仕事をされている方は
結構、自分で抱え込んでしまいがち。
あと、残念ながら
多くの仕事は「責められることはあっても、褒められることはほとんどないのです」。