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NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。いま知りたい注目ニュースを、わかりやすい解説や当事者インタビューなどでお届けする。
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Microsoft develops and licenses consumer and enterprise software.
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Amazon is a leading online retailer and one of the highest-grossing e-commerce aggregators, with $386 billion in net sales and approximately $578 billion in estimated physical/digital online gross merchandise volume in 2021.
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Apple is among the largest companies in the world, with a broad portfolio of hardware and software products targeted at consumers and businesses.
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大企業が数十%の伸びを軽々と叩き出すのかという思いと、シリコンバレーのコロナで街に広がってきた「荒廃感」との落差に改めて驚きます。
事業を見ると、どの部門もコロナで需要が増えたことに納得。アマゾンは、ホールフーズなど食料品店が鈍くても、それは結局オンラインデリバリーなどに流れて、自社で顧客を拾いにいける仕組みがあり、Facebookも広告だけでなく、モバイルの消費時間が増えていることで、電子商取引「マーケットプレイス」(商品を買ったり売ったりできる)のエリアにも注力している。各企業が「コロナ防御エコシステム」を作っているのがよくわかります。
京都は緊急事態宣言を受け、エッセンシャル以外のショップ、本屋、雑貨、アパレルなどがシャッターをおろしています。アマゾンに頼るほかありません。
GAFAM決算 21年1-3月
Amazon
売上高は前年同期比44%増の11.8兆円純利益3倍増の8828億円
Apple
売上高54%増の9.75兆円、純利益2.1倍の2.57兆円
Google
売上高34%増の6兆円、純利益2.6倍の1.95兆円
Microsoft
売上高19%増の4.6兆円、純利益44%増の1.7兆円
Facebook
売上高48%増の2.88兆円、純利益は94%増の1兆円
この規模でこの伸びなのは彼らだけなのか?
なぜそうなのか?
同業は?
などの比較考察も含めて論じて欲しい。いや、考えたい。
Adobe
Alibaba
Samsung
Netflix
Sea
Z Holdings
楽天
など
そして、「広告産業の撒き餌」(蛯原健著『テクノロジー思考』)のように機能していた一部メディア。
インターネットもスマホ産業も飽和感が出てきたところで、全業種・全企業がトランスフォーメーションを急ぐ。
ところが、GAFAMのトランスフォーメーション・スピードはさらに速いということが確認された決算。
当たり前ですが彼らはグローバルに展開しているので東南アジア、インド、南米、アフリカ等の向こう5-10年伸び続ける市場でもしっかりと拡大していくでしょう。
中国でのSCMの混乱などがあった中でコロナのインパクトをあまり受けない成長性を叩き出すのは流石です。
どこがビジネスモデルとして、最もお金を稼げるのか、将来のデファクトを取れるのか、というのはまだまだ今後も凌ぎを削っていくのだろう。