TSUTAYAとメルカリの“新刊は意外と高く売れる”POPで炎上、その真意とは? 運営元のCCCに聞いた
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中止せず、仮説検証によるデータや改善のプロセスを見たかったです。
これ、NFTにスライドしたらどうですか?
注目のコメント
何はともあれ、炎上したらすぐ中止するという最近の風潮が良くないと思ってます。
個人の発信の力が強くなっているので、昔よりも消費者の声が直接入るのだとは思いますが、
この企画なんて特に、ある程度の批判は事前に考慮できた上で通してたと思うんですよね。
そこが想像できていなかったのなら問題だとは思いますが、あまり炎上に敏感になり過ぎずに、企業としての大切な方向性を守っていってほしいです。
新しいことには必ず批判がつきものだと思うので。批判が筋違いだと思います。
メルカリとCCCの言ってる「新刊を購入する→転売する→手元資金が増える→また新刊を購入しやすくなる→市場全体に流通する新刊の量が増える」というロジックは真っ当だし、違法性も何もないし、時流に沿っている。
中古でしか買わない人は元から一定数いて、その人たちに無理に新刊を買わせようとするのではなく、「新刊で買うのが好きな人たち」を更に新刊買いやすい状態にすることで、新刊の販売数を高める。理にかなっている。
記事中の出版側インタビューにある「本は買ってそのまま保持してもらうのが本来の姿」という発言はそもそも「保持することが本来の姿」というよくわからない個人的な美学にとらわれすぎている。というか、単に新刊販売数を高められるだろうという発想からのポジショントークですよね。
(本来の姿ってそもそもなんだ?なんで中古品の再利用のために売ることは本来の姿ではないんだ?売られなかった本は捨てられるだけだぞ?)
メルカリやYahooなどのITプラットフォームによって2次流通市場が拡大してきている昨今の流れを理解してこれに乗っかるような対応力もなく、「本来の姿」という謎のロジックを持ち出して何も対応しないままでいる限り、出版業界はこのままジリ貧だろうなと感じました。
数年前に電子書籍化の流れが来た時にも「本は紙で読むのが本来の姿」と謎のロジックに固執していた出版側の人たちが、今どうなったかは言うまでもない。変化するしかない。“転売目的で購入されるのは違うし、違和感がある”
個人が転売するのはNGだが、ブックオフなり企業が転売するのはOKなのは、道理がわからない
出版社や書店が繁栄してほしいとは思いますが、より多くの人が文化を享受することで裾野が広がることを考えたら、メルカリの取り組みも一概に否定するものじゃないのでは?